2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号
例えば、同社は、家庭菜園向けに無償提供するとして栽培モニターを募集、五月には四千人を超える一般市民が栽培を開始する見通しです。収穫した後、どう消費され広がっていくか、管理されないことを危惧します。消費者団体からはこのようなキャンペーンを問題視する声も上がっています。 職業として携わる農家ではない一般市民への頒布について、この規制を考えるべきではありませんか。
例えば、同社は、家庭菜園向けに無償提供するとして栽培モニターを募集、五月には四千人を超える一般市民が栽培を開始する見通しです。収穫した後、どう消費され広がっていくか、管理されないことを危惧します。消費者団体からはこのようなキャンペーンを問題視する声も上がっています。 職業として携わる農家ではない一般市民への頒布について、この規制を考えるべきではありませんか。
ここで生産された堆肥は、東京都エコ農産物認証制度や有機農業に取り組む農家など、できる限り化学合成農薬や化学肥料を使わない環境に配慮した農業を実施する生産者、また家庭菜園を楽しむ都民にも広く提供され、都市農業の振興に貢献しています。 このような取組を国でも制度として行っていると聞きましたが、どのような支援をしているのか、説明をお願いします。
最近では、不耕起栽培を基本とした家庭菜園も広がっていると聞いております。農家のみならず家庭菜園にも取り入れられているということは、安心、安全の野菜を好む人が増えたものだと思われます。 不耕起栽培は、労力が少なく新規就農者でも取り組みやすいので、是非積極的に推進していくべきではないかと考えますが、農水省の考えをお聞かせください。
当該地域の住民が、山林で自生するきのこ、たけのこ、山菜などを採取し、川や海で魚を獲り、田畑や家庭菜園で米や野菜などを収穫して消費していたことや、住民相互間でこれらの収穫物を「お裾分け」し合ったり、農作業、冠婚葬祭、子育て、介護などについて自発的に協力し合ったりするという協働又は共助の関係が根付いていたなどの事情を主張する。
今先生の御指摘のあった家庭菜園ですとかには、自家増殖を行ったとしても、自家消費用であれば育成者権の侵害にはなりません。 さらに、現在も登録品種の種苗を作付けごとに購入している多くの農業者は、種苗代として許諾料相当の負担をしておりますので、法改正によって新たに許諾の手続ですとか許諾の負担が発生するということはないということを申し上げたいと思います。
例えば、じゃ、家庭菜園をされている方からもファクス来るわけですよ。自分は節約するために家庭菜園でやっているんだけれども、自家増殖が禁止になったらこれは大変な家計の負担になるのではないか、こういう声もある。そういう、何というんですかね、本当にその国民の不安に寄り添った答弁をしていただきたい。もう一回お願いします。
○国務大臣(野上浩太郎君) 今先生から御指摘のあった、家庭菜園について自家増殖の対象になるんではないかと、こういう御指摘でありますが、この家庭菜園につきましては、これ趣味的な利用あるいは自家消費用であれば、これは自家増殖のこの対象にはならないということであります。
あわせて、自家増殖しているのはほとんどないということでしたけれども、ここが多分皆さん、本当かねという話だと思いますし、この前、参考人で来ていただいた横田農場の横田さんなんかはしっかりされているということですが、例えば、自家消費を目的とするような家庭菜園みたいなものもやはり規制の対象になっちゃうんじゃないのかということで心配されているし、そういう声もよく聞きます。
育成者権は種苗の趣味的な利用には及びませんので、自家消費用であれば、家庭菜園で自家増殖を行ったとしても育成者権の侵害には当たりません。
もちろん民間分野でも、例えば家庭菜園のさまざまなものであるとか、さまざまな領域はあり得ますので、その協力関係は当然、探っていくのはもちろん必要だと思いますけれども、根幹というのはやはり、私たちの生存にかかわること、日本文化の、まあ日本文化といいますかね、地域の食文化の根本をなすものですから、それに関しては公共がつくっていくのがやはり基本ではないかなというふうに思います。
ですから、家庭菜園でもやってくれたらありがたいというのが地方の状況です。 そういった制度があるというのも、私、今回知りましたけれども、農業委員会というのは合議体で、事務局がそれほどでもなくて、そういう制度があるということを宣伝するような体制にはなっていませんね。
これは移住者ですけれども、移住者の話を先にしましたが、もうそこにお住まいの方、農村にお住まいの方で、今までサラリーマンなりして農業はしていない、でも、退職して家庭菜園を相応の規模でやりたい、でも、農家として認められる五十アールというのはとても手が出せない、やはり取得下限面積というのを下げた形で農地を取得したい、そういう方もたくさんおられます。
また、北海道、北関東両防衛局が管理する防衛施設周辺の地域が、地方防衛局長の使用許可を受けることなく近隣住民等により無断で駐車場、家庭菜園などとして使用されていた件についても、会計検査院から指摘がありました。防衛省に国有財産を有効活用する意識が欠如していたことが明らかとなりましたが、加えて、基地の安全に対する危機意識も低いことが明らかとなりました。
近隣住民が無断でこの防衛省の管理土地に、駐車場に使っていたりとか家庭菜園をしていたりとか、もう分かる話なんですよね、使っているというのは。これ、会計検査院に指摘を受けるまでこれはやっぱり分からないぐらいの管理体制、これは極めてずさんな管理体制だと思いますよ。 これに関してどういう状況であったのか、それから現在どのような管理をしているのかについて、政府参考人の方からの答弁を求めます。
この問題は、家庭菜園にしていたとか駐車場にしていたとか、そこの部分の問題ではなくて、防衛省として実は大事な土地がやっぱりあるんじゃないんですか、物によってはですね。これは騒音対策目的ということで必要だし、物によっては、最近、防衛省の周辺の土地を外国資本によって買われている、こんなケースも聞こえてくるわけですよね。
少ないように見えて、実は、心理的な打撃もありますし、家庭菜園に対する被害、これは金額では把握できませんけれども、非常に大きなものとなっていると思うんですね。 有害鳥獣による人的な被害の状況についてはどのように把握されていますでしょうか。
例えば、キュウリですとか、割合、一般の農家が家庭菜園みたいなところでとれた種をそのまままくということは、日本じゅう、そんなことを知らないでやっちゃう人は幾らでもいると思うんですが、この種苗法二十一条で、自家採種が原則オーケーなんですが、省令で定められた幾つかの品種についてはそれが禁止され、かつ、罰則がついていて、十年以下の懲役若しくは一千万円以下の罰金となっております。
会計検査院の検査報告では、北海道の航空自衛隊千歳基地と東京の横田基地周辺に保有する約四万八千平方メートルの国有地において、近隣の住民等により駐車場や家庭菜園などとして無許可で使用されていた実態が明らかとなりました。 防衛省はこうした実態をなぜ把握できなかったのか、その理由をお聞きをいたします。また、この検査報告を受けて、国有地管理をどのように徹底させるのか、防衛大臣にお聞きをいたします。
防衛省においては、騒音障害防止等のために、防衛施設周辺の土地を取得し行政財産として管理しておりますが、平成二十九年度決算検査報告におきまして、千歳基地及び横田基地周辺の一部の土地が近隣の住民等によりまして駐車場あるいは家庭菜園等に無断で使用されている旨、指摘を受けたところであります。
○齋藤国務大臣 まず、前者の御質問ですけれども、自家消費用や家庭菜園の農作物の被害についてもということなんですが、これはなかなか実態の把握がとにかく困難であるというのが考慮に入れていない理由であります。
○石井国務大臣 居住者が、隣接する低未利用地を住宅や駐車スペース、家庭菜園などのために利用することは、市場での取引を期待しづらい低未利用地の利用方策として有効であるとともに、ゆとりある居住空間を生み出すことで市街地環境の向上につながり得るものであると考えております。
農水委員会に所属させていただいて、農政については全くの素人の私だといつもお伝えしておりますけれども、実は、私は土いじりは結構好きな人間でございまして、今週末も地元に戻って、家庭菜園のところは自分で耕して、そして小さい野菜とかを植えるわけです。家庭菜園の中で特にツールとして重要なのは、実はシートとかネットとかなんですね。
○小川勝也君 私も家庭菜園をやっておりまして、園芸ショップで買ってきた種を見ますと、外国で生産された種子が当然あります。それから、当然のことながら、主要農産物以外の種子はほとんど民間が作っているわけであります。なのに、この主要農産物というふうに書かれていることに私は意義があるんだというふうに思います。
田んぼ、畑が荒れて、そこはイノシシとかいろいろなものが入ってきて、農業をしているのか野生動物を飼っているのかわからないということで、自分たちが網を張って、そこで家庭菜園をつくっている、農業をしているという状態が本当に多々あるわけです。 そういう意味では、地域は本当に、攻める農業といっても、地域の農村、農業、その景観なり農村を守るのはやはり一人一人の地域の住民なんですね。
私も家庭菜園をやって今農業に進出する準備をしているんですけれども、もう流通の観点から、多分日本全国で数限りない野菜の種類があったと想像されるものがどんどんどんどん集約されてきて統合されてきています。例えば、ナスの千両二号とか、キュウリでいうとサンゴ系列とか、本当に作りやすいものにどんどんいく、カブは金町小カブと。
この加速化交付金につきまして特徴のある事例を紹介をさせていただきますと、上士幌町でございますが、アクティブシニアが学べる場所として、家庭菜園、農業です、熱気球や登山、体育であります、地域貢献ボランティア、保健福祉であります。この上士幌町は東京でもイベントをやりまして、ふるさと納税が非常に多かったということで、感謝の集いというのを東京で開催をして、私も行ってまいりました。
農家さん、大がかりにやっているというわけではなくて、家庭菜園にちょっと毛が生えた程度で、たまにとれた野菜を売りたい、それを地元のスーパーで扱ってもらうというようなケース。 よくスーパーとかでも、地元野菜のとれとれ市とかというような形で、地元の野菜ですのでどうぞ皆さん買ってください、お味もよろしいですよというような形で棚を設けて、特設的にやったりすることがあるかと思うんですね。